町営国民宿舎 奥浜名湖荘
Public & Hospitality / 2003
町営国民宿舎
奥浜名湖
Project Overview
眺望と環境を活かす、
ロー・インパクトな宿泊施設。
町営国民宿舎 奥浜名湖は、建設時だけでなく、運用・維持管理・更新・解体までを含む建物のライフサイクル全体を見据えて計画した宿泊施設です。
本計画では、限られた資源を有効に使いながら、奥浜名湖の風景そのものを滞在価値に変えることを重視しました。到着時のアプローチ、ロビーやラウンジからの眺望、展望デッキ、和室・和洋室、庭園までを一つの滞在体験としてつなぎ、過剰な装飾や設備に頼らず、景観と居心地を建築の中心に据えています。
Gallery
建築写真
外観、アプローチ、エントランス、ロビー、ラウンジ、展望デッキ、客室、庭園まで。到着から滞在、眺望へと続く体験を10枚の写真で紹介します。写真をクリックすると拡大表示します。
Design Perspective
景観と滞在体験をつなぐ
6つの設計の考え方
ライフサイクル全体を見据える
建設、運用、維持管理、更新、解体までを一つの流れとして捉え、長期的な資源消費と環境負荷を抑える計画としました。
ロー・インパクトな建築
必要な性能を確保しながら、過剰な設備や材料に頼らず、地域環境への負担を小さくする設計を基本方針としています。
眺望を滞在価値へ変える
ロビー、ラウンジ、展望デッキ、客室から奥浜名湖の景観を楽しめるよう、視線の抜けと空間配置を丁寧に整えました。
到着から客室までを一つの体験にする
アプローチ、エントランス、ロビー、ラウンジ、客室へと続く流れを整理し、滞在者が迷わず、気持ちを切り替えながら過ごせる構成としています。
庭園と建築をつなぐ
庭園や外部空間を建物の余白ではなく、滞在の一部として捉え、自然や季節の変化を感じられる環境をつくりました。
多様な滞在スタイルに応える
和室・和洋室など複数の客室タイプを用意し、家族旅行、団体利用、長時間滞在など幅広い利用に対応できる構成としました。
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