心身障がい者生活訓練施設 小笠援護寮及び地域生活支援センター
Welfare / 2001
小笠援護寮及び
地域生活支援センター(さわや家)
Project Overview
その人らしい地域生活へ、
主体的な一歩を支える。
小笠援護寮及び地域生活支援センター(さわや家)は、精神障がいのある方の生活を支え、短期入所から最長2年の宿泊型生活訓練、就労継続支援、自立訓練、相談支援までを一体的に提供する地域生活支援の拠点です。
利用者の主体性を尊重し、一人ひとりの希望や生活課題に寄り添いながら、その人がその人らしく地域で暮らすための力を育てることを大切にしています。建築では、生活の場としての安心感、訓練のための機能性、相談しやすい環境、職員が見守り・連携しやすい動線を整えました。同法人の小笠病院をはじめ、ご家族、医療・福祉機関、地域住民との協働を支え、地域福祉の向上と社会参加につながる施設を目指しています。
Design Perspective
運営理念を支える
6つの設計の考え方
主体性を尊重する生活環境
利用者が自分で考え、選び、行動できるよう、日常生活に近い空間構成とし、過度に管理的にならない居場所を整えました。
短期入所から自立訓練まで支える
ショートステイから最長2年の宿泊型生活訓練まで、滞在期間や支援段階の異なる利用者が安心して過ごせる施設構成としています。
就労と社会参加につなぐ
就労継続支援や生活訓練を通して、働くことや地域活動への参加につながるよう、活動空間と生活空間の関係を整理しました。
相談しやすい支援環境
本人や家族が落ち着いて相談でき、支援員が継続的に関われるよう、プライバシーとアクセスのしやすさを両立した相談空間を設けています。
小笠病院との医療連携
同法人の小笠病院と連携し、医療的な支援が必要な時にも速やかに対応できるよう、医療と福祉をつなぐ支援体制を建築から支えます。
家族・地域・関係機関と協働する
家族、医療機関、福祉機関、地域住民が協力しやすい環境を整え、啓発活動や地域貢献を通して、誰もが暮らしやすい地域づくりにつなげます。
Contact
精神障がい者支援・地域生活支援施設の新築・改修をご検討の方へ
短期入所、宿泊型生活訓練、就労支援、自立訓練、相談支援、医療連携まで、利用者の主体的な地域生活を支える福祉施設をご提案します。