医療法人鳳紀会 可知病院
Medical / 2012
医療法人鳳紀会
可知病院
Project Overview
笑顔で、いつもの生活へ。
回復から地域生活までを支える病院。
可知病院は、回復期リハビリテーションを中心に、外来・入院・在宅支援までを一体的につなぎ、患者さんが住み慣れた地域で再び自分らしい生活を送ることを支える病院です。
病気やけがを治すことだけが、医療のゴールではありません。患者さんが安心してリハビリに取り組み、多職種の支援を受けながら、再び家庭や地域へ戻っていくこと。その一連の流れを建築から支えるため、患者動線、スタッフ動線、リハビリ環境、療養空間、地域との接続を丁寧に整理しました。「病める人のみならず、生きていくすべての人のサポーターである」という病院の理念を、空間として形にすることを目指しています。
Design Perspective
病院理念を支える
6つの設計の考え方
「いつもの生活」へつなぐ
治療や入院で完結させず、患者さんが家庭や地域へ戻ることを見据え、外来、病棟、リハビリ、在宅支援の流れを一体的に計画しました。
回復を支えるリハビリ環境
身体機能だけでなく、歩行、食事、着替えなど日常生活の回復を支えられるよう、多様な訓練に対応するリハビリ空間を整えています。
多職種連携を支える動線
医師、看護師、療法士、薬剤師、管理栄養士、相談員などが情報を共有しやすく、患者さんを一体的に支援できる部門配置としました。
患者と家族の不安を和らげる
自然光、見通し、落ち着いた色彩、分かりやすい案内性を取り入れ、来院時や入院中の心理的負担を軽減する環境を目指しました。
地域に開かれた医療拠点
子どもから高齢者まで幅広い世代が利用でき、外来、相談、通所、訪問支援へつながる、地域に身近な医療拠点として計画しています。
将来の医療変化を受け止める
診療内容、医療機器、リハビリ手法、在宅支援体制の変化に対応できるよう、長く使い続けやすい柔軟な施設構成としました。
Contact
回復期リハビリ・地域医療を担う病院の新築・増築・改修をご検討の方へ
患者さんの回復、在宅復帰、多職種連携、療養環境、地域とのつながりまで、「いつもの生活」へ戻るための病院建築をご提案します。