聖隷こども園めぐみ
Education / 2017
聖隷こども園めぐみ
増築工事
Project Overview
自然と人との関わりの中で、
一人ひとりの生きる力を育む。
聖隷こども園めぐみは、「和合せいれいの里」の中にある認定こども園です。キリスト教保育を土台に、豊かな自然、多世代との交流、そして統合保育を通して、子どもたちが互いの違いを認め合いながら成長できる環境を目指しています。
増築では、既存園舎との連続性を保ちながら、園庭・玄関・保育室・階段など、子どもの日常動線そのものが学びや交流につながるように計画しました。障がいのある子もない子も、同じ空間で遊び、移動し、出会い、支え合えること。さらに、里内の高齢者や職員、実習生・ボランティアなど多様な人との関わりが自然に生まれることを大切にしています。
Gallery
建築写真
外観、園庭、玄関、3歳保育室、屋内階段まで。自然・多世代交流・統合保育を支える園舎の考え方を8枚の写真で紹介します。写真をクリックすると拡大表示します。
Design Perspective
園の理念を日常の空間に変える
6つの設計の考え方
既存園舎と自然につなぐ増築
新しい部分だけを目立たせず、既存園舎のスケールや動線を受け継ぎ、園全体が一つの生活環境として感じられるよう計画しました。
園庭と保育室を近づける
室内と外遊びを行き来しやすくし、光、風、緑、季節の変化を日常の保育に自然に取り込める構成としています。
統合保育を支える見通し
障がいのある子もない子も同じ空間で過ごしやすいよう、見通し、段差、移動のしやすさに配慮し、保育者の見守りも届きやすくしています。
階段も学びの場所にする
屋内階段を単なる移動設備ではなく、自分で上る・下りる身体経験や、異年齢の子ども同士が出会う共用空間として捉えています。
一人ひとりが居場所を選べる
保育室では、遊ぶ、集まる、落ち着くなど異なる過ごし方を受け止め、子どもの個性やその日の気持ちに寄り添える余白をつくりました。
里全体との多世代交流を育む
園内だけで閉じず、和合せいれいの里の利用者や職員、実習生・ボランティアなど、多様な人と自然に関われる環境を大切にしています。
Contact
こども園・保育施設の新築・増築をご検討の方へ
保育理念、統合保育、多世代交流、自然環境、見守り動線まで、その園らしい育ちを支える建築をご提案します。







