高齢者施設
特別養護老人ホーム くにやす苑
Elderly Facilities / 2004
特別養護老人ホーム
くにやす苑
Project Overview
“もう一つの我が家”として、
暮らし続けられる場所へ。
くにやす苑は、安心して過ごせること、そしてこれまでと変わらない日常の延長にあることを大切に計画した特別養護老人ホームです。
高齢者施設として必要な安全性や介護機能を備えながら、建物の印象や空間のスケールをできるだけ家庭に近づけました。居室、共用空間、中庭を穏やかにつなぎ、光や季節を感じながら、自分の居場所を選べる環境を整えています。職員が自然に見守れる動線と、入居者のプライバシーを両立し、“施設で暮らす”のではなく、“ここを我が家として暮らす”ことを支える建築を目指しました。
建築主 社会福祉法人 大東福祉会
建築用途 特別養護老人ホーム
構造 S造
延床面積 6,796㎡
計画地 静岡県掛川市
竣工 2004年11月
主なテーマ 家庭的な暮らし・中庭・見守り動線・プライバシー
Design Perspective
この計画に関連する
設計の考え方
日常の延長としての暮らし
施設らしい大きさや緊張感を抑え、これまでの生活に近いスケールと雰囲気を整えることで、安心して暮らせる環境をつくりました。
自分で選べる居場所
居室、共用部、中庭など、過ごし方に応じて選べる複数の居場所を設け、その方らしい時間を支えています。
見守りとプライバシーの両立
職員が自然に見守れる視線と動線を確保しながら、入居者の生活や個人の時間が守られる距離感を整えました。
中庭を中心とした生活環境
中庭を室内から眺め、気軽に外へ出られる構成とすることで、光、風、季節の変化を日々の暮らしに取り込みました。
家族が訪れやすい雰囲気
入居者だけでなく、ご家族も気兼ねなく訪れ、ゆっくりと時間を過ごせる温かな共用空間を計画しています。
介護を支える分かりやすい動線
生活動線、介護動線、物品搬送を整理し、職員の負担を抑えながら、安全で丁寧な支援が続けられる施設構成としました。
Contact
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