浜松開誠館中学校・高等学校
Education / 2000
浜松開誠館
中学校・高等学校
Project Overview
学びを与える場ではなく、
学びが生まれる場をつくる。
浜松開誠館中学校・高等学校は、開放性と秩序を両立させ、生徒の主体的な行動と交流を引き出す学習環境を目指して計画しました。
整然とした水平ラインを持つ校舎は、落ち着きと品位を備えた学びの器として構成しています。一方、エントランスの大きな門型フレームやピロティは、外部に対して開かれた構えをつくり、学校と社会とのつながりを静かに表現しました。建築が前に出すぎることなく、日常の中で生徒の行動を導き、交流や思考のきっかけを生む背景となることを意図しています。
Gallery
建築写真
外観、アリーナ、食堂、アーチ回廊、音楽教室、夜景まで。学校生活を支える多様な空間を10枚の写真で紹介します。写真をクリックすると拡大表示します。
Design Perspective
学校生活全体を支える
6つの設計の考え方
主体的な学びを引き出す
教室だけでなく、食堂、回廊、共用部などにも居場所と交流のきっかけをつくり、生徒が自ら動き、選び、関われる環境としました。
外観に秩序と象徴性を与える
水平ラインと門型フレームによって校舎全体を整え、落ち着いた学習環境と学校としての存在感を両立しています。
アリーナを学校生活の核にする
体育授業や部活動、学校行事まで幅広く受け止める大空間として、視認性、明るさ、使いやすさを重視しました。
交流が生まれる食堂と回廊
食堂やアーチ回廊を単なる機能空間にせず、生徒同士が自然に出会い、会話し、学校生活の記憶が積み重なる場所として計画しています。
表現活動を支える学習空間
音楽教室など専門性のある学習空間では、それぞれの活動に集中できる環境を整えながら、校舎全体との連続性を保っています。
地域に開かれた学校の表情
昼間だけでなく夜景においても、校内の活動や人の気配がやさしく伝わる外観とし、学校と街との穏やかな関係をつくりました。
Contact
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学習環境、交流空間、動線、地域とのつながり、将来の教育変化まで、学びが生まれる建築をご提案します。