子どもの発達を引き出す空間設計
聖隷こども園こうのとり富丘

本計画では、単なる機能の集約ではなく、「日常運営が成立すること」を最優先に設計しています。
・利用者と職員双方にとってわかりやすい動線計画・医療と保育が交差する場面での安全性確保・各機能が干渉しないゾーニング・将来的な運用変化を見据えた柔軟性
これらを整理し、現場で“使える建築”としてまとめています。 特に、医療的ケア児の受け入れを前提とした計画では、 設備計画・動線・管理体制まで一体で考える必要がありました。


医療的ケア児を受け入れるための設計
医療的ケアが必要なお子様を受け入れるためには、 安全性と運営のしやすさの両立が欠かせません。「医療が近くにある安心」と 「子どもがのびのび過ごせる環境」この両方を成立させることを目指しました。
子どもにとってわかりやすい、やさしい空間
子どもたちにとって、環境のわかりやすさは安心感につながります。・シンプルで迷いにくい動線・視覚的に理解しやすい空間構成 ・明るさや素材によるやわらかな印象 を大切に設計しました。
スタッフと運営を支える動線とゾーニング
複数の機能がある施設では、 動線の整理がとても重要になります。・利用者とスタッフ双方にとってわかりやすい動線 ・機能ごとに干渉しないゾーニング ・必要な場面でスムーズに連携できる配置 を意識し、日常運営が無理なく続く計画としました。

Client:社会福祉法人 聖隷福祉事業団
Project:聖隷こども園こうのとり富丘
Category:幼保連携型認定こども園
SLocation:静岡県浜松市
Structure/Structure:鉄筋コンクリート造 2階建 2.818㎡
Completion Date:2020年7月
制約が多い計画ほど、設計力が問われます。
医療を止めない改修、増築、段階整備。
まずは条件をお聞かせください。