その他
町営国民宿舎 奥浜名湖荘
Public & Hospitality / 2003
町営国民宿舎
奥浜名湖
Project Overview
眺望と環境を活かす、
ロー・インパクトな宿泊施設。
町営国民宿舎 奥浜名湖は、建設時だけでなく、運用、維持管理、解体までを含む建物のライフサイクル全体を見据えて計画した宿泊施設です。
建物は、完成した瞬間だけでなく、使い続ける期間にも多くの資源とエネルギーを消費します。本計画では、限られた資源を有効に使い、環境へ過度な負担をかけない「ロー・インパクトな建築」を基本方針としました。奥浜名湖の眺望を活かしながら、外観、庭園、展望デッキ、客室、共用空間を一体で整え、地域の風景と滞在体験が自然につながる施設を目指しています。
建築主細江町
建築用途国民宿舎
構造鉄骨造
延床面積3,140㎡
計画地静岡県浜松市
竣工2003年10月
主なテーマ低負荷建築・ライフサイクル・眺望・滞在性・地域景観
Design Perspective
この計画に関連する
設計の考え方
ライフサイクル全体を見据える
建設、運用、維持管理、更新、解体までを一つの流れとして捉え、長期的な資源消費と環境負荷を抑える計画としました。
ロー・インパクトな建築
必要な性能を確保しながら、過剰な設備や材料に頼らず、地域環境への負担を小さくする設計を基本方針としています。
眺望を建築価値へ変える
ロビー、ラウンジ、展望デッキ、客室から奥浜名湖の景観を楽しめるよう、視線の抜けと空間の配置を丁寧に整えました。
滞在体験をつなぐ動線
到着、受付、くつろぎ、食事、客室、展望という一連の体験が自然につながるよう、共用部と客室の関係を計画しました。
地域景観に調和する外観
建物の高さ、ボリューム、色彩、庭園との関係を整え、周辺の自然景観を損なわず、地域の風景に溶け込む外観を目指しました。
多様な滞在に応える客室
和室・和洋室など複数の客室タイプを用意し、家族旅行、団体利用、長時間滞在など幅広い利用に対応できる構成としました。
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