特別養護老人ホームグリーンヒルズ東山 増築工事
Elderly Care / Extension / 2016
特別養護老人ホーム
グリーンヒルズ東山 増築工事
Project Overview
高齢者の暮らしと、
働く人の子育てをひとつの環境に。
2016年の増築では、2003年に整備したグリーンヒルズ東山の生活環境を受け継ぎながら、介護ニーズの変化に対応するとともに、法人で働く職員の子育てを支える「てんとうむし東山保育園」を併設しました。
高齢者には、安心して自分らしく暮らせる場所を。子どもには、豊かな愛情の中で未来を生き抜く力を育む場所を。働く職員には、子育てと仕事を両立できる環境を。利用者・家族・地域・職員・子どもたちが、それぞれの時間を尊重しながら同じ場所で支え合える施設づくりを目指しました。
Gallery
建築写真
外観、ラウンジ、共同生活室、居室、てんとうむし東山保育園、光庭まで。高齢者の暮らしと職員の子育て支援を一体で考えた増築計画を10枚の写真で紹介します。
Design Perspective
介護・保育・働く環境をつなぐ
6つの設計の考え方
既存の暮らしを止めずに増築する
日々の介護や生活を継続しながら工事を進めるため、既存棟との接続、施工範囲、利用者・スタッフ動線を丁寧に整理しました。
小規模ユニットの安心感を継承する
施設規模が大きくなっても、約10〜12名の小さな生活単位を基本に、顔の見える関係と落ち着いた日常を守っています。
見守りと尊厳を両立する
24時間のケアを支える視線と動線を確保しながら、利用者が監視されていると感じない距離感と居室環境を整えました。
職員の子育てを施設内で支える
てんとうむし東山保育園を併設し、子育て中の職員が働き続けやすい環境を整えることで、安定した介護サービスにもつなげています。
子どもの成長を支える保育空間
元気な体づくり、智求力、思いやる心を育むという保育方針を、自然とのつながり、見通し、柔らかな明るさ、自由な遊びを受け止める空間として表現しました。
世代の違う人の気配をつなぐ
高齢者、子ども、家族、職員が同じ敷地で過ごすことで、施設に多様な時間と人の気配が生まれます。単一用途ではない、地域に開かれた環境を目指しました。
Contact
介護を止めず、
高齢者施設を育てる。
既存施設を使いながらの増築、介護動線、ユニット再編、接続計画、将来更新まで。暮らしの質を守りながら施設を成長させる計画をご提案します。









