Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

株式会社公共設計創業50年の実績 医療・福祉・教育・文化・商業施設の建築設計(浜松)

PROJECTS

病院

小笠病院 増改築工事

Hospital / Renovation & Extension / 2004

小笠病院
増改築工事

静岡県掛川市 病院 2004年11月竣工

Project Overview

緑の中の病院。
病院の中の緑。

小笠病院は、地域医療を大切にしながら、患者さんのプライバシーと尊厳を尊重し、精神科医療を幅広く支える医療拠点です。増改築では、既存病院の機能を受け継ぎながら、療養環境そのものをより穏やかに整えることを目指しました。

精神科病院では、診療機能だけでなく、患者さんが日々目にする風景や、外部との距離感、音、光、季節の変化までが療養環境の質に関わります。本計画では、周囲の豊かな緑と建物上部の屋上緑化を一体で捉え、建築が景観の中に静かに溶け込みながら、病院の内側にも自然の気配が届く環境をつくりました。

HOSPITAL PHILOSOPHY 地域医療を大切にし、患者さんのプライバシーと尊厳を守る。

診療情報を適切に開示し、新しい医療情報を学び続けながら、外来診療、夜間救急、訪問看護、デイケア、心理相談などを通じて地域の精神科医療を支える病院。その姿勢を、分かりやすい動線、落ち着いた居場所、緑に包まれた療養環境で建築から支えています。

建築主医療法人社団 好生会
建築用途病院
工事種別増改築工事
構造RC造
延床面積6,205㎡
計画地静岡県掛川市
竣工2004年11月
設計のテーマ緑の中の病院・屋上緑化・患者プライバシー・地域医療・既存活用・精神科療養環境

Design Perspective

精神科医療を支える
6つの設計の考え方

01

緑を療養環境の一部にする

周辺の樹木、庭、屋上緑化を一体で計画し、患者さんが建物の内外で自然や季節の変化を感じられる環境をつくりました。

02

プライバシーを穏やかに守る

視線を単純に遮断するのではなく、植栽、建物配置、距離によって閉塞感を抑えながらプライバシーを守る構成としています。

03

地域の風景に病院をなじませる

医療施設として強く主張するのではなく、周辺の緑地と建築を連続させ、地域の中に自然に存在する病院を目指しました。

04

多様な精神科支援をつなぐ

外来、夜間救急、訪問看護、デイケア、心理相談など、病院内外へ広がる支援機能が連携しやすいよう、患者・スタッフ動線を整理しました。

05

既存病院の歴史を受け継ぐ

1977年から続く小笠病院の医療を途切れさせず、既存建物の価値を活かしながら、時代に必要な療養環境へ更新しています。

06

環境性能とやすらぎを両立する

屋上緑化は日射負荷の低減や建物環境の改善にも寄与します。同時に、患者さんや職員が四季を感じられる風景そのものを、建築の価値として大切にしました。

Contact

医療を止めず、
療養環境を次の時代へ。

精神科病院の増築・改修、患者プライバシー、緑化、地域との関係、既存建物の活用まで。日々の医療を続けながら、長く使われる療養環境をご提案します。

Share

43 / 63

PAGE TOP