福祉施設
聖隷厚生園ナルド工房
Welfare / 2007
聖隷厚生園ナルド工房
Project Overview
働くことを通して、地域で生きる力を支える。
聖隷厚生園 ナルド工房は、利用者の「就職したい」「復職したい」「働き続けたい」という思いを支える就労支援施設です。
設計では、作業効率だけでなく、利用者が安心して通い、自分のペースで力を発揮できる環境を大切にしました。作業、訓練、相談、休息の場を分かりやすく整理しながら、周囲の気配を感じられる見通しと、集中できる距離感を両立しています。施設の中で完結するのではなく、働くことを通して地域社会とのつながりを育てる建築を目指しました。
建築主社会福祉法人 聖隷福祉事業団
建築用途障がい者福祉施設・就労支援施設
構造RC造
延床面積664㎡
計画地静岡県浜松市
竣工2007年3月
支援の目的就職・復職・就労継続・地域参加
設計のテーマ安心・集中・交流・相談・継続就労
Design Perspective
就労支援を支える
6つの設計の考え方
安心して通える場所にする
初めて訪れる人にも入口と動線が分かりやすく、毎日無理なく通い続けられる親しみやすい環境を整えました。
作業に集中できる環境
視線、音、光、家具の配置を調整し、一人ひとりが自分のペースで作業へ向き合える距離感をつくりました。
周囲とのつながりを感じる
完全に閉じるのではなく、人の気配や活動をゆるやかに感じられる見通しを確保し、孤立しにくい空間としています。
相談と休息の場を用意する
作業空間だけでなく、気持ちを整え、相談し、休息できる居場所を設けることで、継続的な就労を支えています。
スタッフの支援をつなぐ
利用者の様子を見守りながら、必要なときに無理なく支援できるよう、スタッフ動線と視認性を整理しました。
地域社会への参加を支える
施設内での訓練だけでなく、就職、復職、就労継続へつながる場として、社会との接点を意識した建築としました。
Contact
就労支援・自立支援施設の
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作業環境、相談、休息、スタッフ連携、地域参加まで、利用者が安心して働き続けるための福祉施設をご提案します。