2026年06月01日
在宅へつなぐ医療のかたち
ー地域に寄り添い、安心を支える掛川東病院と桔梗の丘
退院したその日から、
本当に安心して暮らせるだろうか。
ご本人にとっても、ご家族にとっても、
それはとても大きな不安です。
掛川東病院と介護老人保健施設「桔梗の丘」は、
その“退院後の暮らし”までを見据え、
医療と介護がひとつの流れとしてつながる環境を整えています。
ここには、
「その方らしい生活を守りたい」という想いと、
地域に寄り添う医療の姿勢が、静かに息づいています。


掛川東病院では、
地域の病院や診療所から患者さんを受け入れ、
在宅復帰を目標とした医療が行われています。
そして、回復の段階に応じて、
介護老人保健施設「桔梗の丘」へとつながります。
ここでは、リハビリテーションを中心に、
日常生活を取り戻すための支援が丁寧に行われます。
さらに在宅復帰後も、
通所リハビリテーションや訪問介護・訪問リハビリを通じて、
暮らしを支え続けます。
「退院したら終わり」ではなく、
「暮らしが続いていく」ことを前提にした仕組みが、ここにはあります。


介護医療院は、
治療の場であると同時に、生活の場でもあります。
長期にわたり療養が必要な方にとって、
日々を過ごす空間の質は、とても重要です。
4人部屋であっても、
プライバシーに配慮された設え。
やわらかな光、落ち着いた色合い、
過ごしやすい動線。
それらはすべて、
「安心して過ごせること」を第一に考えた結果です。


医療は、建物の中だけで完結するものではありません。
退院後の暮らし。
その先の人生。
そこまで見据えて支えることが、
これからの医療に求められています。
掛川東病院と桔梗の丘は、
その一歩先を見つめながら、
地域とともに歩んでいます。
そしてその背景には、
人に寄り添うという、揺るぎない想いがあります。