2021年12月04日
ZEBとPEVに触れる
ー建築とモビリティの未来を体感
これからの建築は、「エネルギー」と切り離して考えられません。
省エネだけでなく、つくるエネルギーも含めた設計が求められます。
今回は、ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)と電気自動車を体験しました。
建築とモビリティ、両方の未来を感じる機会です。
ZEBとは何か
ZEBは、建物のエネルギー消費を抑え、
創エネによって収支をゼロに近づける考え方です。
近年は、ZEH(住宅版)も含め、
建築における重要なテーマとなっています。
設計段階からエネルギーを考えることが、
これからの標準になります。
三菱電機「SUSTIE」の見学
神奈川県にある三菱電機の実証施設「SUSTIE」を見学しました。
この建物は、中規模ビルでは難しいとされる
フルZEBを実現しています。
自社オフィスとして使いながら、
技術開発とデータ収集を行う施設です。
設備や制御の工夫が随所にあり、
エネルギーの使い方が可視化されています。
すぐにすべてを採用することは難しいものの、
今後の設計に直結するヒントが多くありました。
電気自動車(PEV)の体験
見学後、電気自動車の試乗も行いました。
従来の車とは異なり、
操作や加速の感覚が大きく変わります。
内装やインターフェースもシンプルで、
デジタル化が進んでいる印象です。
完全自動運転は体験できませんでしたが、
それでも十分に未来を感じる内容でした。
建築とモビリティの共通点
建築と車は別の分野ですが、
変化の方向は似ています。
エネルギー効率の向上、
デジタル制御の高度化。
どちらも「環境」と「快適性」の両立を目指しています。
今後は、建物と車が連携する場面も増えていきます。
設計の考え方も変わっていくと感じました。
今回の体験を通して、未来の方向性が明確になりました。
建築は、省エネから「エネルギーを設計する」段階へ。
モビリティも、大きな転換期を迎えています。
私たちは、新しい技術を取り入れながら、
現実的な設計へと落とし込みます。
ZEBや次世代施設の計画をご検討の際は、
ぜひお気軽にご相談ください。