2021年12月08日
内観CGと完成現場の比較
ーイメージを形にする設計プロセス
完成後の空間は、打合せの段階でどこまで共有できるかで決まります。
「イメージ通りに仕上がるか」は、設計の大きな課題です。
本プロジェクトでは、内観CGを活用し、
建築主様と仕上げや色を事前に確認しました。
今回は、CGと完成現場を比較しながら、
設計の精度についてご紹介します。
CGで仕上がりを事前確認
内装の打合せでは、CGを用いて検討を進めました。
壁や床の仕上材料、色の組み合わせを、
視覚的に確認できる状態にしています。
素材画像は、メーカーが公開している情報を活用。
実際の質感に近い形で再現しました。


CGと完成現場の比較
実際の現場とCGを比較すると、
仕上がりの方向性が一致していることが分かります。
撮影位置や画角の違いにより、
見え方には多少のズレがあります。
それでも、空間の印象や色のバランスは、
計画段階のイメージに沿った形となりました。


合意形成が仕上がりを左右する
内装は、図面だけでは伝わりにくい部分があります。
事前にCGで確認することで、
認識のズレを減らすことができます。
結果として、施工段階での手戻りを防ぎ、
完成度の高い空間につながります。
これからの仕上げ
今後は、家具や備品が設置されます。
これらは建築とは別途発注されており、
空間の印象を大きく左右する要素です。
すべてが揃った段階で、
最終的な竣工写真を撮影する予定です。
内観CGは、完成イメージを共有する有効な手段です。
事前にしっかり確認することで、
設計の精度と満足度を高めることができます。
私たちは、計画段階から完成まで、
イメージを具体化しながら設計を進めます。
内装計画や施設設計をご検討の際は、
ぜひお気軽にご相談ください。