2022年05月31日
福祉施設計画
ー提案から実現までの設計プロセスと考え方
施設づくりは、単に建物をつくることではありません。
「どのように使われるか」「どのように運営されるか」まで含めて設計することが重要です。
本計画では、福祉施設の新築にあたり、
パース・模型・ダイアグラムを用いて検討を重ね、最適な形を導き出しました。
設計のプロセスと考え方をご紹介します。
■ 完成イメージの共有(パース)
計画初期段階では、まず完成後のイメージを明確にします。
外観デザインだけでなく、
周辺環境との関係性やアプローチのあり方も含めて検討を行いました。
建物のボリュームや配置を整理し、
地域に開かれた施設となるよう計画しています。
■ 空間構成の検討(模型)
次に、建物全体の構成や動線を立体的に検証します。
模型を用いることで、
平面図では把握しづらい空間のつながりやスケール感を確認できます。
中庭の配置やユニット構成を調整し、
利用者とスタッフ双方にとって使いやすい計画としました。

■ 設計の根拠(ダイアグラム)
本計画では、運営効率と安全性を重視しています。
ユニット型の構成とすることで、
介護動線を短縮し、スタッフの負担軽減を図りました。
また、感染症対策や将来の運用変更にも対応できるよう、
柔軟性のあるプランとしています。
設計の意図を可視化することで、
関係者間の共通理解を深めながら計画を進めました。
本計画では、
「イメージ」「空間」「根拠」の3つの視点から検討を重ねました。
・完成イメージの共有
・空間構成の検証
・設計ロジックの明確化
これらを段階的に行うことで、
実現性の高い計画へとつなげています。
設計とは、単なる図面作成ではなく、
課題を整理し、最適解を導き出すプロセスです。
福祉施設・医療施設の新築や建替えをご検討の方は、
初期段階からのご相談が非常に重要です。
・土地の条件を活かした計画
・運営に配慮した動線設計
・将来を見据えた柔軟なプラン
ご要望に応じてご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。