2023年09月25日
すずかけセントラル病院 事例紹介
ー人間ドックの満足度を高めるラウンジ改修
健診施設において、
「待ち時間の質」は評価を左右します。
検査内容が同じでも、
空間の快適性によって満足度は変わります。
今回ご紹介するのは、
人間ドック利用者向けラウンジの改修事例です。
限られた空間の中で、
体験価値を高めた計画のポイントを整理します。
改修の背景
すずかけセントラル病院の健診部門にて、
人間ドック利用者の環境改善を目的とした改修が行われました。
従来のラウンジは、
食事と待機の機能が混在していました。
その結果、
落ち着いて過ごしにくい状況が生じていました。
改修のポイント
① 待合ラウンジの分離・増設
既存ラウンジは食事専用スペースとし、
新たに検査結果待ちのラウンジを設けました。
用途を分けることで、
利用者の過ごし方に適した環境を確保しています。
待機時間のストレス軽減につながる計画です。
② 上質な空間づくり
病院からの要望は、
「医療施設らしさを感じさせない空間」でした。
内装だけでなく、
家具・カーテン・照明まで一体で選定しています。
落ち着きと清潔感を両立し、
滞在そのものの価値を高めました。
③ 設計と施工の連携
設計段階では3Dパースを用いて、
完成イメージを共有しました。
家具業者と連携しながら、
細部の仕様を調整しています。
完成前に認識を揃えることで、
意図通りの空間を実現しました。
改修後の効果
ラウンジ機能の整理により、
利用者の動線が明確になりました。
待ち時間の質が向上し、
施設全体の印象改善につながっています。
空間の改善は、
患者満足度とリピート率に直結します。

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設計の役割は「体験価値の向上」
医療施設の改修は、
単なる更新ではありません。
利用者の感じ方を設計し直すプロセスです。
機能・動線・内装を一体で見直すことで、
限られた空間でも価値を高めることができます。
ラウンジや待合空間の質は、
施設の評価に大きく影響します。
新築でなくても、
改修によって改善は可能です。
・待合スペースに課題がある
・患者満足度を高めたい
・競合施設との差別化を図りたい
このような課題をお持ちの方は、
計画初期からの検討が効果的です。
当社では、
医療施設の改修を多数手がけています。
まずはお気軽にご相談ください。