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株式会社公共設計創業50年の実績 医療・福祉・教育・文化・商業施設の建築設計(浜松)

NEWS

2015年03月02日

second stage_3 ついに外観完成へ

ー聖隷浜松病院 新棟最終工程と現場の総力

今回ご紹介するのは、
聖隷浜松病院 新C棟の最終工程。

接合の完了から外観の完成、
そして現場を支えてきた設備の役目を終えるまで——

完成直前の現場に流れる時間をお伝えします。


接続部施工中


接続部施工後

接合完了、建物はひとつに

前回ご紹介した接合部分は、
昨年12月末、無事に躯体として接合が完了しました。

分けて建てられていた建物が、
ここで構造的にも完全にひとつとなります。

長い時間をかけて積み重ねてきた工程が、
ひとつに結ばれる瞬間です。

この工程をもって、
プロジェクトは大きな節目を迎えました。

足場が外れ、はじめて見える建物の姿

接合後は外部仕上げ工事が進み、
2月には足場が解体されました。

それまで覆われていた建物が姿を現し、
全景をはじめて確認できる状態となります。

日々、近くで見守ってきた建物が、
街の風景の中に自然と溶け込んでいく——

その光景には、言葉にしきれない感慨があります。

この段階で、設計の意図と施工の積み重ねが、
ようやく“かたち”として現れます。



東面全景施行中


タワークレーン解体



外部が整うと、
現場を支えてきたタワークレーンの解体が行われます。

通常は、小型のクレーンを使いながら段階的に解体し、
最後は人の手で搬出する方法が取られます。

今回は、低層棟側に十分な作業スペースを確保できたため、
大型クレーン車を用いて、効率的かつ安全に解体を行いました。

現場ごとの条件に寄り添い、
最適な方法を選び取ること。

そうした判断の積み重ねが、
安全で確実な施工を支えています。




完成に向けた、最後の積み重ね

現在は内装工事が進行しており、
完成は4月初旬を予定しています。

この時期は、

・仕上げの精度を整えること
・設備の最終調整を行うこと
・細部の納まりを丁寧に確認すること

といった、建物の完成度を決める大切な工程が続きます。

見落としがちな小さな部分にも目を向け、
最後まで手を抜かないこと。

その姿勢が、安心して使っていただける建築へとつながります。

現場を支えてきた、ひとつひとつの力

ここまでプロジェクトを進めてこられたのは、
ゼネコンをはじめ、多くの職人の方々の力があってこそです。

複雑な工程や厳しい条件の中でも、
一つひとつの作業に丁寧に向き合い、積み上げてきました。

建築は、図面だけでは完成しません。

現場に関わるすべての人の想いと手仕事が重なって、
はじめて形となっていきます。

 

接合という難易度の高い工程を乗り越え、
建物は外観としての完成を迎えました。

そして今、
最後の仕上げへと静かに進んでいます。

私たちは、最後の瞬間まで品質に向き合い、
安心して使っていただける状態でお引き渡しすることを、何より大切にしています。

医療施設の建替えや増築をご検討の際は、
どうぞお気軽にご相談ください。

一つひとつのご不安に寄り添いながら、
安心へとつながるかたちをご一緒に考えてまいります。

 
 
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