2019年05月27日
第6回 かたちになる想い、定礎式と完成への歩み
ー聖隷横浜病院 新外来棟
長い時間をかけて進んできた建築も、
いよいよ終わりが見えてくる時期があります。
その時間は、
少しほっとするようでいて、
同時に気が引き締まる瞬間でもあります。
聖隷横浜病院の新外来棟も、
いままさにその節目を迎えています。
今回は、定礎式の様子とともに、
完成に向けた現場の今をお伝えします。
定礎式を迎えた、ひとつの節目
4月24日、
聖隷横浜病院 新外来棟建築工事の定礎式が執り行われました。
定礎式は、
建物の基礎が完成したことを祝い、
その先の安全と完成を願う大切な節目です。
これまで積み重ねてきた工程が、
確かなかたちとなって現れたことを実感する時間でもあります。
静かな式の中に、
ここまでの歩みが込められていました。
着工から3年。ようやく見えてきた建物の姿
着工から約3年。
これまでの長い時間を経て、
建物はようやくその姿を現しはじめました。
基礎から始まり、
見えない部分に時間をかけてきたからこそ、
いま目の前にあるこのかたちは、
より確かなものとして感じられます。
現場では、
完成に向けた最後の工程が進んでいます。
多くの支えがあって進んできた工事
ここまで無事に工事を進めてこられたのは、
多くの方の支えがあってこそです。
病院関係者の皆さま、
難しい条件の中で施工を担ってくださった施工者の方々、
そして、
工事にご理解とご協力をいただいた地域の皆さまや利用者の方々。
その一つひとつの支えが、
この建物をここまで導いてくださいました。
あらためて、心より感謝申し上げます。
引き渡しに向けて、最後まで丁寧に
6月には、
いよいよ外来棟の引き渡しを迎えます。
完成が近づくこの時期は、
最後の調整や確認が重なる大切な時間です。
小さな違和感も見逃さず、
一つひとつ丁寧に整えていく。
その積み重ねが、
安心して使っていただける建物につながります。
現場とともに、
最後まで気を抜かず取り組んでいきます。
建築は、
多くの時間と人の想いを重ねて、
少しずつかたちになっていきます。
聖隷横浜病院の新外来棟も、
その歩みの中で、
いよいよ完成を迎えようとしています。
ここからは、
建物が本当に使われていく時間が始まります。
そのはじまりが、
安心で、あたたかなものであるように。
最後まで丁寧に向き合っていきます。