静岡県都市景観賞 優秀賞(静岡新聞社賞)2007
- 浜松市春野地域自治センター 2007年
- 「地元春野産木材を積極的に使用し、地域の木の文化を背景とした風景づくりが実践されている」と評価をいただきました。また、「持続可能型の環境と共生する建築」との視点から、町内産の木材を使用するとともに、自然エネルギーを活用しようと、全国初「空気集熱式ソーラー除湿涼房システム」を導入した建物です。
浜松市都市景観賞2002
- 介護老人保健施設 白脇ケアセンター 2002年
- 街道交差点に対し、建物高層部の壁面を後退させ、緩やかなカーブを描く曲線を取り入れ、周辺地域に威圧感を感じさせないデザインが特徴です。また、屋上緑化・敷地内の植栽帯と併せ、緑豊かなの潤いある沿道景観を目指しました。
医療福祉建築賞1998
- 特別養護老人ホーム いなさ愛光園 1997年
- 緑豊かな引佐の自然と、いなさ愛光園での生活が、ご利用者の人生に癒しと新しい広がりを運ぶようにと、建物全体をまちとして計画しました。プライベート(家)、セミパブリック(町内)、パブリック(街)と段階的な空間の整備を図り、それぞれの用途に応じた建物が、さまざまなボリュームの集合となり、街らしい雰囲気とにぎわいを見せています。
浜松都市景観賞1994
- 静岡県立浜松技能開発専門校(アビリティ浜松) 1994年
- 中庭の開放的な空間や、植栽帯を多くとるなど、田園地帯に建つ施設として周辺環境に十分配慮した景観を創出しました。中庭を中心として教室を配置することで、建物全体が見渡せます。陽のあたる広場は利用者の方々の交流と憩いの場となるように計画しました。
医療福祉建築賞1994
- 浜松発達医療総合福祉センター 1994年
- 浜松市が保健・医療・福祉の連携を目指し、その中核施設として計画しました。7種類もの福祉施設が一つの目的を持って、すべて平屋建てで構成されています。各施設をクラスター状に配置することで、障がいを持つ方と地域の方々との「共に生きる」にぎわいのある出会いの場、交流の場を内外につくりました。 *公共施設研究所と共同設計
碧南都市デザイン文化賞1998
- 老人保健施設 ひまわり 1998年
- 周辺は、碧南市郊外の田畑が広がる緑豊かな環境にあります。窓を大きく、吹き抜けを設けるなど、明るく開放的な空間の中で、施設を利用する方々に四季の移り変わりを身近に感じていただけるデザインとしました。